1人の時にしてる事

1人の空間だと、どうしてもやってしまうことがある。
それは大体キモくて、人に見せられるものではない。
でも誰かに話さないとモヤモヤするので、ここに書いちゃいます。

CASE1. 会社

わたくしの勤め先はいわゆる零細企業で、10人程度の従業員で細々とやってます。
業種は建設関係。主に塗装でご飯を食べています。
ひとくちに塗装と言っても、塗るものの下準備なんかも請け負うので、会社にはたくさんの工具が散在しています。
ハンマーとかノコギリとか、でっかいガスバーナーとか。

男ってみんな、そういうの好きじゃないですか。
だから会社で1人になった時は、すかさず「悪漢が来たらこう対処する」みたいなのをやってます。
すかさずやってます。

わたくしのお気に入りのスタイルは、左手にデカいノコギリを持ち、右手には釘抜き付きのハンマーを携えたスタイルです。
試行錯誤の結果こうなりました。

まず悪漢が組みかかって来たら、左手のノコギリを顔めがけて振り下ろします。
たぶん腕でガードされるでしょうけど、むしろそれが狙い。
悪漢が「グッ…!」ってなったところに、前蹴りを入れます。
よろめく悪漢。もうガラ空きですよ。色んなところが。
そしたら、右手に持ったハンマーの釘抜きの方で脳天をズドン。
悪漢は死ぬ。正義は勝つ。

みたいなことをしてます。
文句あるんスか?

CASE2. 車内

厳密に言えば、車内とは言え道路を走っている以上、他人の目線というのは常にあるものなんですけど、ついついやっちゃうんですよね。

マリファナ常用者の真似。

わたくしは趣味で手巻きタバコをたしなんでいるんですが、これ一見するとマリファナなんですよね。
知らない人が見たら「ウワッあいつマリファナ吸うとる…家燃やそ」ってなります。


こんな感じ。

これをこう、洋画で出てくる小汚いジャンキーのように人差し指と親指でつまみ、無駄に大量の煙を出しながら吸います。
その後、ヘッドレストに頭を預けて、若干恍惚とした表情を浮かべる。
この時、音楽を少しデカめの音量でかけておくと最高。年季の入ったジャンキーを気取れます。

気取れるから何と言われれば話はそこまでです。

ちなみに自分と同じことしてる人を見かけたら、素直にキモッて思います。

CASE3. 自宅

わたくしは結婚しているので自宅で1人になる時間はあまり無いんですが、嫁がコインランドリーとか行った隙をついて色々やってます。

まずお気に入りの音楽をかけ、自作した「グルグルゴーグル」(※特許出願中)を装着します。
ちなみにこのグルグルゴーグルはAmazonに売ってたバイク用ゴーグルのレンズを外し、代わりにうずまきの印刷された紙が入れてあるだけです。
デザイン上穴が開けられないので、装着した瞬間から視界はゼロ。
しかしそれが逆に羞恥心を緩和させる効果を持っており、どんなキモいことでも平然と行えるようになります。

準備が整ったら、曲に合わせてオリジナルのダンスを撮影します。嫁のスマホで。

時間がある時やテンションが爆上がりした時は続けざまに二曲、三曲と踊ることもあります。
撮影が完了したらちゃんと撮れてるかチェックし、嫁のスマホを元通りの位置に戻しておきます。
後は何食わぬ顔でソファに横たわり、愛犬の「パルム」を撫でながら嫁の帰りを待ちます。

ひどい時は二日後くらいにようやく判明してました。

ちなみにわたくしの鉄板はサカナクションの「新宝島」です。緩急付いてて踊りやすいんですよ。

CASE4. トイレ

言わずと知れたウルトラパーソナルスペース、トイレ。
誰にも邪魔されない唯一の空間。

わたくしは小学生〜中学生の間、大の方をする時は必ず神に話しかけてました。
「いい子になりますから…」とか、「僕は誰ですか…」とか、今考えてみると単に中二病だったんだと思います。
いい子になりますからって何だよ。

なんか大の方をしてると無性に哲学的な気分になるというか、ポエミーな気分になるんです。なりませんか?
多分ならないんでしょうね。

でも実際、わたくしの友達のBショウくんはトイレにデジカメを持ち込み、大を捻り出しながら渾身のポエムを自撮りしていました。

よくよく考えたらヤバいし、何よりその恍惚とした表情がマジでキモかったのをよく覚えています。
内容も「空は…どうしてこんなにも広く…」みたいなクソダルいやつだったと思います。
何が彼をそうさせたのかと問われれば、まぁトイレっていう空間でしょうね。

ちなみにBショウくんはこう高校生になっても続けてました。
彼の青春、アク強すぎませんかね。

…とまぁこんな感じで生きてます。
人生?割と楽しいですよ。
足の臭いが、毎日重曹に30分ひたさないと取れないぐらい強烈なこと以外は。