ゲームと私

みなさんはゲーム好きだろうか。
大クソ根暗野郎の私は大好きだ。
特にRPGものが好きで、作品に没入しながら時間を忘れてやるのが好き。
逆にFPSのような殺伐とした、かつ数字で勝敗が決まるようなゲームは苦手である。

今日は私とゲームが、どのようにして歩んできたのかをお話ししよう。
ゲーム嫌いな人はアンチコメだけ残して帰ってくれ。

 

●幼年期 – SFC(スーパーファミコン)

私が初めて手にしたハードはSFCだった。
買ったのではなく、父親の親友から譲り受けたものだったと記憶している。
当時の私はまだ小学校入学前、3歳とかだったと思う。
SFCで初めてやったゲームは「ワギャンパラダイス」


※引用:駿河屋JP

ワギャンという可愛らしい恐竜の子供みてぇなキャラを操作して、アクションやミニゲームをこなしていくゲームだ。
ちなみになにが「パラダイス」なのかは今もわからない。

これがマジでクソ面白く、私はメシを食うのも忘れて気が狂うほどやった。
途中から母親も参加し、メシの時間は日に日に遅くなっていった。
2Pプレイに対応しているため、時には母や父の協力を得ながらプレイしていたのも良い思い出だ。

この「ワギャンパラダイス」におけるミニゲームは、単語や絵を駆使したいわゆる知育パズルが多く、まだまだ新品同然だった私の脳みそにありとあらゆる知識をもたらしてくれた。
また、4文字の単語を入力することで、いつでも好きなところからゲームを再開できるという画期的な機能もあり、おかげで私は3歳にして50音を完璧にマスターする神童と化した。(ラスボスと戦う暗号は今でも覚えている。「さいころ」だ。)
両親には、要らぬ期待をさせてしまって申し訳ないと思っている。

ちなみに、今の嫁と付き合い始めた頃、家にお邪魔したら偶然嫁の兄がこのワギャンパラダイスを持っていたので、何十年かぶりにプレイしたが、やはり面白かった。
2Pプレイのスキッドバトル(玉乗りの状態で互いに体当たりし合い、先に相手を夜の大海原に叩き込めれば勝ち)で嫁をボコボコにした時は、「手が覚えているんだなぁ」と思ったものだ。

 

●少年期 –
・N64(ニンテンドー64)
・GB(ゲームボーイ)
・PSP(プレイステーションポータブル)

小学校に入ると、両親がプレゼントでN64を買ってくれた。
初めてやったゲームは確か「スーパーマリオ64」


※引用:ゲームカタログ@Wiki

私はポリゴン以前のゲームを知らないので、感動は無かったがクッソ面白かった。
クッパを意味もなくずっとブン回し続けたり、砂漠のステージで放置してマリオが流砂に飲み込まれるのを見て興奮したり、今思えば結構アブノーマルな遊び方をしていた。
ほら子供ってそういうとこあるから。

小学校入学と同時に私にも友達が出来、複数人プレイにのめり込むようになる。
毎日のように私の家に集まり、「ドンキーコング64」「大乱闘スマッシュブラザーズ」「カスタムロボ」なんかで大盛り上がりした。

ドンキーコング64に関しては、以前このサイトでも紹介したカスDとの思い出が印象深い。
対戦モードでマップを徘徊しながらお互いを探し回り、見つけた瞬間絶叫しながらバズーカを撃ちまくるという、一見普通の遊び方に見えるが、何より私とカスDのテンションがヤバい。
「う゛ぉ゛お゛お゛ぉ゛!!!!居ったぁ゛あ゛あ゛ぁ゛!!!!!」
と金切り声を上げながら、腸がねじ切れそうな勢いで笑う。
両親はさぞ迷惑だったろう。

スマブラは言わずもがな、みんな大好きだった。
私はさんざんザコいと言われても耳を貸さず、頑なにルイージを使っていた。
なにしろ、私はずっと(今でも)ルイージが大好きなのだ。
幼い頃の誕生日ケーキは、ルイージの顔面を模したやつにしてもらったくらいルイージに惚れ込んでいる。
多分主張しすぎない「2番手」というポジションが控えめで気に入ってるんだと思う。
あとこれはどうでもいいが、私はずっとルイージがマリオの兄なんだと思い込んでいて、何かの攻略本で偶然弟だと知った時は、ヤバいくらい絶望した。
なぜあれほど絶望したのかは謎である。

カスタムロボは、ストーリーも良し、対戦して尚良しのゼウスゲー(神ゲーのすごい版)だった。
全体的にエモい雰囲気のストーリーは、今でも私の心の中で生き続けている。

私はこのカスタムロボを極めまくっていて、違法パーツ(すごい性能を持ったズルい武器)フルカスタムの友達を、ノーマルパーツオンリーかつ体力50%オフのハンデ持ちでボコボコにできるくらいだった。
友達が考案する厨戦法(ズルに近い戦法)をいとも簡単にねじ伏せ、ねじ伏せ、ねじ伏せて、当時負けず嫌いだったTAKUに「お前には勝てない」と言わしめたほどだ。
24年間生きてきて、「勝負に勝った!」と言えるのはこれぐらいである。

そして、今でも大切な思い出として心の中で生き続けているゲームが、「マリオストーリー 」だ。


※引用:レトロゲーム

「ペーパーマリオRPG」の前身となるこのゲームは、キャラがみんなペラペラの紙みてぇに出来ており、紙芝居のようにユルい雰囲気が特徴。

いつものように、ピーチを攫ったクッパをブチ殺しにいくというお馴染みのストーリーだが、何よりも「旅してる感」がものすごい。
一度はクッパにやられたマリオが、仲間を集めつつ、お化けの住む村やヨッシーの住むジャングル、果てには雲の上や氷の神殿なんかを旅していく。
シンプルかつ無駄の一切無いストーリーと、立ちはだかる憎々しくも愛おしい敵キャラたち(マリオにボコボコにされたにも関わらず、「いい戦いだったぜ」みたいな事を書いた手紙を送ってくるキャラもいる)。
細部までしっかり作り込まれたこのゲームは、私が今までやってきたゲームの中で3本の指に入るほど心を動かされた。
何しろ、エンディング見た後ガチで2時間ほど号泣したのだから。子供ながらに、「この物語が終わってほしくない」と感じたのだろう。


引用:任天堂公式サイト
こんな感じでゆる~く楽しめる

●GB(ゲームボーイ)

ゲームボーイは私の祖母に買ってもらった。
中の基盤が透けて見える、みんなとは違うクールなデザインだったのを覚えている。

このハードで初めてやったゲームは「ポケットモンスター 金」
それ以前のポケモンを知らない私からすれば、これはまさに神ゲーだった。
飯も風呂もどうでもいいとばかりに狂ったように熱中し、女友達の兄貴の「俺はホウオウを100匹持っている」というクソしょーもない嘘を信じて家まで出向き、結果その女の子とちょっと仲良くなって帰るという青春までもたらしてくれた。

また、TAKUが持っていた「プテラ」がどうしても欲しくて、交換してくれと頼みまくり、ようやく応じてくれたと思ったら名前が「おちんこ」に改名されていてマジギレしたこともあった。
しかも交換の際に名前が変えられていると、名前を変えてくれるジジイが「ビューティフルな名前だぜ!これを変えちまうなんて正気じゃねぇ!」みたいなナメくさったことを抜かして名前を変えられないため、そのプテラことおちんこは一度もバトルすることなく、そっとパソコンの中に封印された。

そしてある日、私が誤って公園に置き去りにしてしまったゲームボーイは、地元でゴミと言われていたZにパクられ、そのまま私の元に帰ってくることはなかった。
今度顔を合わしたら、二度と太陽の下を歩けないようにしてやるからな、Z。

それから私は祖母に泣きつき、当時誰も持っていなかったGBASP(ゲームボーイアドバンスSP)を買ってもらい、「ロックマンEXE」シリーズにのめり込んだ。


※引用:Amazon

ロックマンEXEは、世界観や設定、そしてバトルのシステムすべてに於いて私の感性とベストマッチしており、もうマジで死ぬほどハマった。
確か最初にやったのは「3」で、その後すぐに「5 – チームオブカーネル」を買ってもらった。
みんなはそれほどハマらなかったようだが、私はずっと布団を被りながら夜な夜な黙々と「5」をやっていた。
ちなみに私の一番好きなキャラは「ナンバーマン」。ルイージと言い、どうやら影の薄いキャラを好む傾向があるらしい。

このロックマンEXEは成人してからもちょくちょくやっていた。
もし今手元にハードとソフトがあるなら、仕事の休憩にでもコツコツやっていたと思う。
GBASPは一昨年あたりにメルカリで売ってしまったので、もう無い。
我ながら愚かな事をしたもんである。

●PSP(プレイステーションポータブル)

中学に入った私は、またしても誰かにPSPを買ってもらった。
もしくはお年玉とかを真面目に貯めて買ったのかもしれない。
性格上それはありえ無さそうだが。

PSPでは、たとえゲームをやらない人でも知ってるであろうあの「モンハン」に気が狂うほど没頭した。


※引用:Amazon

私の中学時代を構成していた一種と言っても過言ではないこのゲームの醍醐味は、なんといっても「PSPさえ持ち寄れば場所を選ばずどこでもゲームできる」という点だろう。
でもまぁ普通に家の中でしかやってなかったのであまり恩恵を受けていたとは言い難い。

巨大なモンスターを、小さなハンターが武器や知恵を駆使して討伐するこのゲームは、男が生まれつき持っている浪漫心をゴリゴリ攻めてくる。
私たちは皆夢中になってやりまくった。

しかしそこはゲーム。腕前には差が出る。スマブラとかでもそうであるように。
私はガンナー(銃器使い)で遠くからモンスターを撃ちまくるチキン戦法を取っていたが、しょっちゅう弾切れを起こしてはTAKUにキレられていた。
また、国立大に進学したimaiくんは狩猟笛(攻撃と支援を兼ねた僧侶みたいなポジション)を好んで使っていたのだが、あまりにも頻繁に死ぬためにTAKUから「お前は高台の上で吹いてろ」と言われるありさまだった。さすがに辛らつだと思う。

また、レアアイテムをゲットしたら、ゲットできなかった奴から「てめぇだけ持ってるのはずるいから売れ」と言われ、リアルガチな喧嘩に発展したこともあった。不毛すぎる。ついでに頭もクソ悪い。

根暗と言われようが、このゲームが私の一番楽しかった中学時代を、より楽しくしてくれたものであることに変わりはない。
ありがとうカプコン!!金持ちになったら株たくさん買うからな!!そんときゃシクヨロ!!

 

さて、まだまだ紹介は終わっていないが、これ以上書くと非常に長い記事になってしまうため、今日はここでいったん終わりにしたいと思う。
続きは後編にてお届けしようかなと思う。
書く気があればな。

ではまた!