2月です

ここもずいぶん触ってなかった。
書くことはたくさんあるんだけど、なんか気分が乗らない。
文章を書くこと自体が久々の気がする。
そんなこともあるか。とりあえず今日のことを書き記しておく。

励ます会

会社の取引先で、「なんちゃら議員を励ます会」というのが催されており、勝手に出席させられることになった。しかも世界一嫌いなクソ上司と。
言い渡されたのが今週の火曜日あたり。その時の僕の落ち込み様といったらなかった。でも「シンプルに落ち込むわ~」っていう名言(?)を産み出せたのでそれはそれで良し。
僕は政治のことなんてぜんぜん知らないし興味もない。なんちゃら議員なんて聞いたこともないし、なんで僕みたいなクソ若造が出席しなけりゃいけないのかも謎だった。
クソ上司はそういう権力の集まってる雰囲気のあるところが大好きなゴミッカス野郎だから出席させときゃ喜ぶというのは分かるけど。
まぁたぶん、僕は社長の息子だから、何も文句は言わないと踏んだんだろう。ほかの社員だったらそんなダルい会に出席させるのは気が引けるってのは分かる。

そんで今日出席してきたわけだけど、思ってたより早く終わったし、話自体も普段触れることのない話題だったから割と面白かった。クソ上司とは一言も話さなかったけど。
取引先の会長はゴリゴリの右寄りで有名で、「会長の挨拶」と謳いながら話題を華麗に南京大虐殺まで持って行ってた。曰く、あれは中国がデッチあげた真っ赤な嘘なんだと。そういうことが教科書に書かれておらず、あたかも日本人がすごい非道な民族であるかのような情報操作が行われている。これを憂えずして日本人男児を名乗ってよいものか、みたいな、すごく高尚なお話だった。挨拶の定義が分からなくなった。

続くなんちゃら議員も、教育環境の是正、および米中を発端とする情報戦争における日本の立ち位置、県市連携の大切さなんかを熱弁していて、先の会長はその演説に熱い視線を送りながらしきりに頷いていた。
確かに納得する部分は多々あったし、僕自身うすうす考えていることでもあったんだけれど、問題提起をするのは良いがそれに人がついていくのかどうかが一番の問題だよなと思った。一般人の意識改革なんて地道に啓蒙するしか方法がねーんだろうけど、でも、やっぱり見てて少し切なくなった。アホみてーな職人どもを40人集めて熱弁したところで、話の本質の3割理解してるかだって怪しいもんだ。

活動家は、良くも悪くも人を惹きつける。宗教なんて見てりゃよくわかるけど、同じ思想を持つ者同士っていうのは何か分ち難いものを共有している雰囲気がある。それは大きなパワーとなるはずだし、そうなると何も知らない人々が光に群がるようにして寄ってくる。望むと望まざるとに関わらず、クソ上司のように権力と金に目のない豆腐脳野郎どもがわんさか集まってくる。議員さんもいろいろ大変だな。

まぁ僕に関して言えば、価値観を変える準備というのはいつでもしてある。一つの考え方に固執することの危なっかしさっていうのは心得てるし、それに本当に意味でやさしくなるためには柔軟に人を受け容れる心を常に持ってなきゃいけない。

養老孟司の「バカの壁」を読んだから感想を書こうと思ったけど、それはまた今度。

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