ポケットは手突っ込むためにある

GWは茨城県にある「国立ひたち海浜公園」に行ってきた。 → https://hitachikaihin.jp/
ちょいちょい写真も撮ったのでここに載せておこうと思う。忘れないうちに。
あとこのことはラジオでも喋ってるのでよければ。

Kanemaru_Radio【GWと令和】

片道6時間

茨城県までは片道6時間かかった。
以前にも行ったことがあるので、特に問題はなし。GWのド真ん中に行ったけど、高速は割と空いてたので良かった。
僕はいつも眠くなって奥さんに運転を任せて寝てしまうというカスな癖があるので、今回は反省して最初から最後まで僕が運転した。
それほど疲れはしなかったけれど、夜の11時に金沢を出発して向こうに着いたのが朝の5時。そこからさぁ寝ようと思っていたら、

「ひたち公園はアホみたいに混む。行くなら今から出たほうが良い」

という絶望的な台詞に誘われ、僕と奥さんは不眠のままピーカンの公園へ。

クソでかい公園

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これは園内の見どころ「ネモフィラの丘」。
人の大きさからだいたいを察してもらいたいが、クソでかい。
ルートには人がアホみたいに集っていて笑った。こんなもん落ち着いてたそがれられないじゃん。
ガヤガヤしていたので、なんというか咲いている花は可憐で静謐なのに、どこか乾燥した雰囲気があった。4人(僕と奥さん、茨城に住む友達夫婦)は辟易して写真を撮るだけ撮ってすぐハケた。

オトモ

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今回の小旅行にはオトモが居た。欠かせないかわいい奴ら。
上は我が家の愛犬「パルム」。詳しくはこの記事を参照のこと。
下は茨城夫婦が最近飼い始めたフレンチブルドッグの「ひのまる」
とにかく元気が良いのと、暑さに非常に弱いので面倒を見るのが大変だった。
まぁ可愛いからな。可愛いから。それだけでメシが食えるからこいつらは。畜生。

昼飯

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次の日は「茨城タンメン」なるものを食べた。野菜多めの塩ラーメンみたいな感じ。
関東の方って、味付け濃いなぁと改めて思った。僕はバカ舌なので講釈は垂れられないけど、けっこう喉乾く味だった。
奥さんは「アタリだった」と言っていたので、僕としてはそれで十分。
究極、食えればマジなんでもいいと思ってるタイプだから。こだわり皆無。

いい曲を見つけたよ

やっと時系列を今日に戻すことが出来る。日記って書かないと書くべきことが溜まっていく一方でやんなるね(十中八九自分のせい)。

この倉橋ヨエコというアーティストは、少し前から知っていた。声が毒々しくて、その毒も劇毒みたいな、でも繕った感じじゃないナチュラルな劇毒のような、形容が難しいけどとにかく体に悪そうな声が気に入った。
人間の生み出す「ナチュラルな劇毒」というのは、服用したら吐血するとか痙攣するとかそんなんじゃなくて、もっとこう、神経をうっとり溶かしてしまうような、恐ろしくも甘く切ないものだと思う。

歌詞も良い。力強い劇毒の声で、絶望や苦悩そのものを歌い切っている。
「読みかけては しるしを付けて 閉ざした本に寝そべります」っていう一文がセンスあるなぁと思う。人の営み、その日常性とどうしようもなさを上手に表現してる

――飛び出そう、追いかけよう、泣き止もう。でも待ってる人は居ない。外はずっと雨。そんなもんだろう。

これは諦観とか、ある種の思想とかそんなんではなく、ただ単に日常にある1コマだと思う。僕はこういうのがたまらなく好きだ。
特別なことなんて別になくたって、生きてる、ただそれがだけがすべてで、そこからのみ営みは産まれる。
最後の「そんなもんだろう」というのが、ニヒルかつポップで少し笑う。歌われてい絶望や苦悩を愛しているようにさえ聞こえてくる。
なんもない自分、弱っちい自分、でもそれでも、飛び出す、追いかける、泣き止むのは、愛しているからに相違ない。自分を。

この歌は「愛」を歌っているのだと思う。自分――そこから生まれるすべての「営み」に対しての愛。

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