三島由紀夫がたいへん面白い

つい先日、三島由紀夫の「仮面の告白」を読み終えた。
読書感想はまた後日に回すとして、とりあえずの感想を言わせてもらうと「クソおもしろい」だった。

三島由紀夫はご存知の通りゲイであり、それは生粋のもの。中学生の時に磔にされたイエスを見て射精をブチかましてから、彼は性倒錯者としての人生を歩むこととなる。
現実世界との乖離、気も狂わんばかりの内省……あまり書くと読書感想になるので控えよう。
その流れで、「三島由紀夫おもしろいな」となり、続けて買った「美しい星」が僕の中で大ヒットを記録した。
ある日突然、自分たちは各々別々の天体から飛来した宇宙人であるという意識に芽生えたある家族を通して、この世の真理に迫る長編。
僕はもともとSF的なスケールのでっかい話が好きなので、もうこれは垂涎ものだった。貪るようにして読んで、今ようやく3分の1ほど読み終えた。
それに、これは完全に偶然だけど、作中で僕の住む地「金沢」が舞台として出てきたので普通にテンションが爆上がりした。なんかこう、住んでるとつまらんものだけど、日本を代表する作家の人にあれこれ書いてもらったりすると気分が良い。いいね金沢!本当はぜんぜん良くないけど。

それと、村上龍の「限りなく透明に近いブルー」も今日読み終えて、「ああ読書ってこうだったな」とぼんやり感じた。文字を追ううちに没入し、時間を忘れ、あと1時間、いや2時間、休憩が長ければ良いのにと思ってしまう。
「限りなく透明に近いブルー」はかなり暴力的な描写も多くて途中気分が悪くなったりしたけど、作品全体を貫く静謐な雰囲気は気に入った。これも近々読書感想を書こうと思う。

ウィスキーには「チェイサー」なるものがあるということを今日知った。
僕は水で薄めたウィスキーが、そのまま「水で薄めたウィスキー」にしか感じられなくて好きじゃないので、ストレートで飲むようにしている。酒弱いのに。
しかし、ウィスキーというのは粘膜を焼く。唇がひりつき、舌が痺れ、喉は生き物のように脈打つ……。
そこで何の気なしにコーラと併せて飲んだら結構イケた。それでググッたらチェイサーを知ったというわけ。
ちなみにコーラをチェイサーにすると酔いが回るのが早いらしい。知らんしそんなん。初見殺しやん。次からは普通に天然水にしよ。

ほろ酔いなので筆がなめらか、かつ、文体がいつもより砕けている気がするが、どうせただの日記なので問題なし。何ならだれかコメントください。

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