不能と不測に跨って

先週の日曜日(11/10)、vespaに跨って一人ツーリングを敢行した。

写真 2019-07-13 18 57 11 (1)
※愛機 : vespa PX125

行先は宇奈月温泉。 → 黒部峡谷 宇奈月温泉 公式サイト

特に風呂に入りたかったとかそんなんではなく、ただ天気いいし、距離的にもちょうどいい(片道2時間半)し、紅葉きれいだろうからいっちょ行ってみっかぐらいのノリで行った。

・金沢~高岡

本当は7時30分頃に起きて準備を整えたかったが、何の手違いか9時頃起床してしまった。
落ち込む僕だったが、とにかく出発しようと準備を整え、10時頃に家を出る。
しばらく走るうち、クッソ寒いことに気付く。想像の3倍くらい寒く、メットで守られていない顎から下がかじかんで動かなくなってくる。
寒さから逃れるようにして小矢部のパーキングで休憩し、しばらく走っているとあることに気付く。
「このバイク燃料計イカれてんじゃねぇか」
記憶上ではガソリンは半分以上入っているはずだが、燃料計はずっと0を指している。たまにランプも付く。またイカれやがったこのポンコツと悪態をつきながらも、念のためスタンドで給油する。
つもりが、フルサービスのスタンドに入ってしまい、リッター160円近くとられてしまった。人の良さそうなおばちゃんがバイクに給油する様を手持無沙汰に眺めるという経験は、おそらく結構レアだと思う。
ちなみにバイクには5リッターしか入らなかった。

・高岡~宇奈月

あまりの寒さに何度も休憩を重ねるうち、予定していた到着時刻よりも1時間近く遅れることが判明し焦る僕。
スロットルを捻り、80km/hで国道を飛ばす。寒い。
途中のコンビニで肉まんとおにぎりを食い、さらに進むこと1時間。ようやく宇奈月温泉に到着する。

バイクを駐車場に停めると、ちょうど友人のKが青い車に乗ってやってきた。
彼は富山在住で、宇奈月までは車で30分の距離だそう。なので、前日から現地で落ち合おうと約束してあった。
2人して寒い寒いとぼやき、宇奈月駅構内の飲食店で麺類を啜る。

以下、撮った写真類。

※金丸撮影

友人Kは高性能の一眼レフを持ってきていたので、彼が撮ったものも一緒に載せておく。

個人的には、「節電実施中」の写真が一番エモくて好き。

・宇奈月~金沢

問題は帰りである。陽が沈めばもっと寒いし、何より暗い。そんな中、頼れるのは燃料計のイカれたイタリア製ポンコツバイクのみである。
休憩して再度エンジンをかけるたび、「たのむからかかってくれよ」と半分祈りながらキックしていた(なぜかセルがきかないときがあった)。

結論から言えば無事帰れたのだが、4時に宇奈月を出て自宅に到着したのは7時30分過ぎだった。長時間運転により指先とケツと足先は完全に感覚を失い、その時の僕はまさに満身創痍と言うに相応しい風情だったと思う。

その後は元気にモンハンをやって寝た。

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