要らないものは要らない

すね毛とわき毛を全部剃り落とした。これで何度目だろう。
本当は下の毛もやりたいが、その後の処理が面倒くさいので整えるに留めている。或る意味整髪と言えるかもしれない。言ったら怒られるかもしれない。主に床屋とかに。

mzfkさんの友人が亡くなったというので、月曜日は僕とYの二人で現場に行くことになった。一日に二つの結婚式に出席し、それぞれの二次会まで出席して、翌日には葬式。いくらタフなmzfkさんといえどこの忙しさは身にこたえるだろうし、祝い事と不幸が一緒にくるというのは、いかにタフな彼でも心の整理が付け難いと思う。
その旨を伝える電話が5時頃かかってきたのだけど、彼の口調はやけに優しかった。やはり、COOLだ。不幸に直面した時に、余裕を失った時に、人の本性っていうのは暴かれるものだと思う。

三島由紀夫の「不道徳教育講座」を今日、読み終えた。税抜きたった200円で、300ページたっぷり楽しませてもらった。やはり頭が良いというのは、ユーモアセンスに直結している部分があるようだ。爆笑まではいかないが、ほくそ笑んでしまうような珠玉のエッセイだった。
思うに、変人奇人であることは、個人として生きる上で必然だと思う。もちろんそれは繕ったものなんかではなくて(狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり)、自然と生活の裡からこぼれ出るようなものでなくてはいけない。家ん中にテントを張って自分の部屋にしたり、ブーメランパンツを履いたまま夫婦の営みにしけこんだり、燃料系のイカれたポンコツスクーターを愛したり。僕は確かに変人奇人に数えられるかもしれないが、それは多くの人にとっては関係ない。
新しくAmazonで買ったギ・ド・モーパッサンの「脂肪の塊 短篇集」を読み始めた。奥さんはネットフリックスで「IT」を見ながら、戦慄している。いい夜だ。

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