ドロヘドロ / ミッドナイト・エクスプレス

日記を書くのも久々。
今日は帰宅したら奥さんが爆睡していた。よくあることだし、別に僕は全く気にしない。というか、旦那が帰って来たら妻が眠ってるって、よくわからんけどちょうどいい感じだからいいんじゃないのか。人によっては気に食わんのかもしれんけど。おれはそういうスタンスの奴の方が気に食わねえよ。どうせ給料もおつむの程度も低いんだろ。

奥さんが眠っている間に、久々にNETFLIXを使った。いくつかの作品を見たのでその感想を。

ドロヘドロ

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少し前にNETFLIXで先行配信されていた。アニメだとあの世界観が死んでしまうのはないかという危惧はあったが、好奇心に負けて再生。
「ホール」の描写については、ものすごくよかった。ゴチャゴチャしてて、混沌としてて、美しい。けれど問題は声。
まずカイマン。もっと太い声にしろ。なんだあの間の抜けた声。
そしてニカイドウ。声がスマートすぎ。もう少し若々しい声でもよかったろうが。
能井。これはよかった。セクシーな感じで。心もイカしててよかったな。
あとは恵比寿が可愛かった。後々素っ裸になるのかと思うと、それだけで見る価値があるってもんだ。
あとは魔法の描写がかっこよかった。原作では「モコモコモコ…」って感じだけど、アニメは動きがあるから「バシュッ!」って感じで飛ばしてるのがかっこよかった。
それぐらいかな。新しいエピソードが追加されたらまた見よう。カイマンの声めっちゃ気になるけど。

ミッドナイト・エクスプレス

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まったく予備知識なしで見た。1978年公開というのが興味をそそったので。
見て、ビビッた。すっげぇ面白い。
ストーリーとしてはシンプルで、軽いノリで大麻を密輸しようとした男がトルコで捕まって、国際情勢に影響される形で不当な刑を言い渡されてしまう、というもの。大部分は惨い獄中生活が描かれる。
僕が特に気に入ったのは、最後の最後まで嫌な奴だったリフキーに対して、ビリーが狂気をむき出しにしてブチ切れるシーン。あんな演技、普通出来るか?あんな狂気、撮れるものなのか。
あと、ビリーが特別棟にブチ込まれた後、恋人のスーザンが会いにくるシーンも胸を掻き毟られた。数年もの間女体を見ていないビリーはスーザンに欲情して、「脱いでくれ、脱いでくれ」と懇願する。そして分厚いアクリル板越しにその感触を想像し、「single play」に没頭、自己嫌悪に陥る。
ギリギリまで人格を削がれ、残すところ動物的本能だけになってしまったビリーの哀愁、それと、そこからの再起がアツかった。
個人的に好きなのは「マックス」。ガリガリのヤク中で、ボロボロの眼鏡をかけている。コイツがなんだか憎めない。最終的にはビリーと同じ特別棟に入れられて、廃人のようになってしまうけど…。
ビリー役を務めたブラッド・デイヴィスは、幼少期両親に虐待され育ち、成人してからはAIDSに罹り、薬物中毒となり、最後は幇助自殺で人生の幕を閉じたとWikiに書いてあった。享年41。リフキーに飛びかかるあのシーンのあの迫力が、彼のこの人生、それによってもたらされた人格と直結しているようでならない。

明日はキャンプ用品を買いに名古屋まで行ってくる。

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