ラジオと僕

http://radio.goldenstones.org/

僕は少し前から個人でラジオ配信をしている。
ありがてーことにけっこうたくさん聞いてくれる人が居て、放送もこないだで10回目を迎えた。

こりゃ超めでてぇことだし、これからも長く続けていくにあたって、僕のラジオに関するあれこれをここに書き記しておこうと思う。

 

 

きっかけ

ラジオを始めようと思ったのは、先輩のmafkさんから聞いた『SoundCloud』の一件。

「これでラジオとかやってる後輩もおるよ。お前もしてみれば?」って言われたのがきっかけ。

そういうサービスがあることは知ってたけど、どういう使い方すんのかはイマイチ分かんなかった。自作のラップでもアップすればいいんかなとか思ってた。

でもmzfkさんのその言葉を聞いて、「そういう使い方もあるんかぁ」と思って、考えてるうちになんかやってみたくなって、構想を練ってるうちにいつの間にか別でサイトまで作ってここまで来てた感じ。結構、あっという間だった。

 

そして、やってみて分かったけど、ラジオはクソ楽しい

10回もやってると、だんだんリズムというか段取りの仕方みたいのも分かってきて、この感覚がメチャクチャおもしろい。
ゲームで言うところの序盤抜けたあたり。レベルで言うと22くらいのところ。
足りないものやいらないものが分かってきて、何を足すべきか、何をそぎ落とすべきか少しずつはっきりしてきている。

そして第二に、意外とみんな聞いてくれるしリアクションもくれる

「30回超えてようやく人が聞いてくれるくらいかな~アンチコメとか来たらマジやだな~」とか思ってたら、一発目からTumblrの方でリアクションもらえてクッソビビった。

これは筆舌に尽くしがたい喜び。特に僕なんかは今まで何してもダメな人間だったから、お便りとかもらえた日には嬉死(うれし)する。
昨今のネットではなかなか味わえない狭く深い世界を体感することが出来るのは、本当に貴重だと思う。

そして何より、自分が1ミリでも誰かを楽しませられてるという感覚。これがもうたまらない。かっぱえびせんよりやめられない。

 

10回目までやって気づいたこと

・車内を静かにしてから録音しなきゃいけない

録音はいつもiPhoneのボイスメモを使ってるけど、結構感度が良くて空調の音全部拾っちゃう。
けっこうでかめに「フィ~~~~ン」って音が入るから、録音する前に全部チェックして切るの徹底。
クーラーでさえ一番弱いのにしとかないと、やかましくて声聞けたもんじゃない。
だから冬場と夏場はキツイ。

 

・早口になりがち

話したいトピックがキチンと出来ている時ほど、早口で喋ってしまいがち。
こうなると単純に聞きにくいのもそうだし、編集の際に「あの~~~」とか「え~~~と」とかのいらない部分を消すのがクッソ難しくなる。
たかが早口と侮るなかれ、これだけで放送の質が相当悪くなってしまう。
聞いててイライラするし。

だから早口ぎみだなと思ったら、一旦深呼吸して煙草吸うなりなんか飲むなりして休憩はさんだ方が良さそう。無言の部分はどうせあとから編集で消せるし。

そう考えたらいっつも生放送でやってる人たちほんとすげぇな。

 

・15分っていう放送枠は成功だった

一応、自分でラジオやってみようと思ったとき、先人たちがどんな風にやってるのかチラッと見たけど、放送時間が2時間とかでビビった。

いやいやいや2時間?忙しい現代で、2時間も素人のラジオ聞くための時間とれる??
それともあれかな、みんな分けて聞いたりすんのかな。それともBGMみたいに聞いてんのかな。

何にせよ、僕は2時間どうでもいいことをくっちゃべるよりは、話したいことや聞いてほしいことに焦点を絞って15分(通勤・通学時間くらい?)に凝縮した方が面白いし、聞きやすいんじゃないかなと思った。

 

・意外とテーマが無くてもイケる

「とりあえず、テーマは設けず話したいことを聞きやすいように喋ろう」ってふんわりした考えで始めたけど、今んところ問題なさそう。
あくまでも「どうでもいいこと」、つまり「雑談」みたいな雰囲気を保っていきたいと思ってる。

一応、実験的に「サンタを信じていたのは何歳ごろまで?」っていうテーマを挟んで放送した回もあったけど、そうすると前回の放送聞いてない人が「何の話や?」ってなりかねないので、ちょっと考えもの。

ここらへんは考察の余地ありだなと思う。

 

・BGMに歌ものを使っちゃいけない。

なんとなく男性ボーカルのアンニュイなやつが雰囲気出ていいかなと思ったけど、これは失敗だった。
単純に声がミックスされて聞きづらい。BGMとして使うのならやっぱりボーカルはナシの方が良さそう。

 

・おたよりの紹介件数を絞る必要があるかもしれない

やっぱり、聞いてくれる人にはいつも通り「どうでもいいこと」を聞いてほしい。

おたよりが来るのは死ぬほどうれしいけど、例えば3件ご紹介してそれについての話しだけで放送が終了したりなんかしたら、おたより送ってない人たちの疎外感ハンパなくね?

だから必ず、冒頭の「さわり」と併せて、「どうでもいい」エピソードを一つは話すようにしてるけど、やっぱそうすると5分~7分は時間食っちゃう。
となれば、一回の放送でご紹介できるおたよりは1件、ないしは2件が限界。
今はまだ始めたばっかりで、もらえるおたよりもごくごく少ないけれど、そのうちたくさんの人がおたよりくれるようになったときは改めて考えないといけないなと思う。

放送時間を30分に伸ばすとか…いやそれは本質的な解決にならないかな。

どうしよ。

 

・一人で喋ってると話題の切り替えがクソむずい

ありがちなのが、「…というわけで…」とか、「…はい!さて…」とかいう、無理やりな話題の切り替え。
まぁ別にいいんだけど、気に食わない。一人でやってるんだししゃーない部分はあるんだけど、やっぱ気に食わない。

話題帰るたびに短めのBGM入れたりとか、工夫が必要になってくると思う。そうするともっとスムーズに聞けるようになるかな。

 

・さみしい

もともと喋るのは得意だし自身もあるけど、やっぱ一人で喋ると話の広がりに限界がある。

というのも、このラジオは対話じゃなく厳密にいえば「独り言」

僕の価値観を通して見る世界をみなさんにご紹介するという、まぁ文章にしてみるとなかなか立派なものに見えるけど、いかんせん広がりが無い。
だから誰か一緒にやってくれる人とかがいればもっと楽しいのかなとも思う。

性格上、気を遣いまくって収録がグダグダになるか、距離感の図りかたを間違えて「ウィッス!!元気してる?今日も収録頑張ろうな!ウェッヘッヘ!」とか言ってしまうのが目に見えてる。

そんなだったらもう、誰か「一緒にやりてぇ!」って人が居たら、とりあえずその人も一人でしてもらって、編集とかは僕がして、曜日決めて(たとえば水曜日とか)放送とかにしたほうがいいんかな。
そんで慣れてきたら一緒にやる的な。一緒にやる方法はなんとなく分かってる。パソコンでやらないといけないからけっこうハードル上がるけど。

 

おわりに

みなさん、これからもよろしくお願いします!

もしかしたら、万が一、すっげぇ人気出たりしたら、こそっと広告入れたりするかもしれないけど許してください!おかねがひつようなんです!