エミぃ日曜日

先週の日曜日、富山県魚津市へ遊びに行ってきた。

・7:30 起床
前日、昼寝をカマしすぎたのと諸事情が重なり床に就いたのは午前4時を回っていた。でも不思議と「大丈夫これは寝不足ではない」という確信を持ったまま眠ったので、起きたときそれほど辛くなかった。何なら6時間くらい寝てる平日よりも寝覚めが良かった。

・8:00 出発
花柄のシャツの上にワインレッドのニットを着込み、襟だけ花柄を覗かせた通称「いつ行っても居るバーの常連スタイル」をキメ込んで自宅を出発。

・10:00 魚津水族館着、Kと合流
魚津水族館に到着し、Kが到着する前に入館し、入り口付近で暇をつぶす。
はずが、奥さんがトイレに行く際にショートカットを使ったら速攻でメインディッシュのアザラシとご対面してしまった。
以下写真。

魚津水族館は、規模こそ小さいものの、それを認めたうえで上手に展示してあるので好感が持てた。基本的にはこういうちょっと珍しいぐらいの魚がメイン。

メインディッシュ①のアザラシ。これで30歳を超えているというのだからすごい。人間でいうところのおばあちゃんぐらいなんだってさ。

メインディッシュ②のペンギン。手前のコイツはしじゅうカタカタ震えていた。歳か?それとも寒いのか?

・12:00 昼食
本当は「はじめ家」に行きたかったが、物凄まじい人の数により断念。次に「山久」に行こうとしたが、ここも満員だったので断念。市内をうろうろしつつ、昭和の雰囲気をガッツリ残した老舗のラーメン屋にたどり着く(名前は失念した)。

昔ながらのレトロな店内。僕とKは二人して「エミぃ」「エミぃね」と語り合っていた。 ※エミぃ ・・・ 「エモい」の変化。「眠(ねみ)ぃ」みたいなノリ。

・13:00 かまぼこ館
道中の看板で「かまぼこ館」なるものがあるのを知ってテンション爆上がりした奥さんの提案で向かうことに。

生産ラインを無料で見学できた。

僕たち夫婦はほたるいかの生姜漬けを、Kは酒の肴として甘のしいかを購入。

・13:30 ~ 16:30 埋没林博物館
「まだぜんぜん遊べる」ということで、全く興味は無かったが埋没林博物館へ向かうことに。
入館料は520円。これがたとえば1,100円ぐらい取ってくるようだったら多分行かなかった。そのレベル。
一応、パンフレットにはお洒落なカフェが併設されていると載っていたので、僕の意識としてはそっちがメインという形にしておいた。
以下写真。

外観。円錐型の建物は遠くからでも良く目立つ。

シンプルなようで、実は影にも気を遣ったお洒落なデザイン。

これは水中に展示された大ケヤキの根。ジブリ感がものすごい。ものすごくエミぃ。

結論、埋没林博物館はめちゃくちゃエミぃ。

17:00 帰宅
無事帰宅。その後魚津水族館のお土産コーナーで手に入れた「まねっこチンアナゴ」でしこたま遊ぶ。

話話しかけると、上下にヒョコヒョコ動きながらその言葉をリピートする。
あまりつくりが良くないのか、動くときにモーターの駆動音がガッツリ聞こえる上、リピートする音量もなかなかデカいし声はコロ助みたいなので騒がしいことこの上ない。僕はこういう畳みかけてくる系が好きなので、独りで話しかけては爆笑していた。

奥さんは呆れかえっていた。

山羊と茶会

9:00

起床。起きた瞬間「また9時かよ」と思った。休日でも7時くらいに起きてコーヒー飲んで…っていう夢のルーティーンは、いつになったら叶えられるんだろう。朝早い仕事をもう5年もしてるが、まだ夜型なんだろうか。

10:00

洗顔歯磨き寝癖直しを済ませリビングへ。奥さんがこたつに首まで浸かりながら(こたつに浸かるという表現は的確だと思う)スマホをいじっていた。僕は煙草を吸ってから、「天気良いから獅子吼高原に遊びに行くぞ」と彼女のケツを叩く。しぶしぶ起きて準備を始める奥さん。

11:30

愛犬を乗せて出発。外は12月とは思えないほど暖かかった。
40分ほど車を走らせ、『パーク獅子吼』に到着したものの、ゴンドラが冬季休業に入っており山頂にまでいけないことが判明、萎える。
ここでモタモタしてると感じが悪くなると思った僕は、すかさず「これゴンドラ乗れなかったら暇じゃね、とにかく散歩でもすっか」と機転を利かせた。奥さんは笑っていた。
それで気付いたんだけど、6年も一緒に居ると男女の駆け引きもクソも無く対等な付き合いが出来るからすこぶる楽だ。どうやら僕は結婚向きであって恋愛向きではないらしい。

13:00

下山(?)し、全国から取り寄せが殺到すると噂の大判焼き屋へ行く。店頭ならすぐ買えるだろうとタカをくくっていたが、90分待ちの札が立っていたのでドン引きした。
最初は諦めてたこ焼きだけ買って帰ろうかと思ったが、せっかくここまで来たし、逆に90分も待ち時間があるならどっかほっつき歩いてればいいだろと考え、奥さんの実家に渡す分も含めて一気に16個注文して車を走らせた。

14:40

以前から気になっていた喫茶店に入る。山羊のいるお店。
ログハウスを改造したようなセンスの良いお店で、気に入った。コーヒーも美味しかった。

店主の奥さんか単なる店員かは分からないが、30そこそこの女の人が給仕してくれた。声がビー玉みたいに澄んでてコロコロしてるのが印象的だった。
奥さんはずっと山羊に話しかけていた。

15:00

帰路につきながら大判焼きを頬張る。皮の3倍あんこが入っていて美味かった。渋いお茶とと合わせたらさぞかしうまかろう。あんことコーヒーって合わないことはないけど、ベストマッチとまではいかないよね。

18:00

一旦家に帰って昼寝をブチかました後、少し離れたところにある本屋へ。最近開拓し始めたルポルタージュものと、開高健の短篇集を購入。この作家は初めて読む。だいぶ分厚く、小説にしては値段もそれなりに張った。
最近、岩波文庫にハマっている。無骨なカバーデザインも良いし、ものによっては挿絵が入っていて中休みがしやすい。
注釈の打ち方も、同ページ内に収めてあるのでいちいち巻末を引っ張り出さなくて良くて読みやすい。新潮ばっかも飽きてきたから、こっちの方も手を出してみようかなと思う。あ、角川は嫌い。

23:00

夕飯を済ませ、奥さんの実家に寄り、諸々の用事を済ませて今に至る。今日はそれなりに充実した一日だった。
来週の日曜日は、友人のKを誘って県外の水族館に行く予定。師走ぐらい楽しんどこう。

今週の日記まとめ書き

11/26

奥さんと義兄さんの3人で焼肉屋。
超昔ながらの店で、店主はおばあちゃん一人。店内はありとあらゆる場所に油と煤がこびりついてた。
土間はコンクリート、座布団は20年ぐらい使ってそうな色味。そして極めつけは、汲み取り式トイレ。
ここ10年くらい汲み取り式のトイレを見ていなかったので感動した。その昔に、母方の祖父の家がこれだったなとしみじみ思い出しながら用を足す。

タレが美味くて良い店だった。気取った店より、こういう半分客ナメてるくらいがいい。

11/28

昨日。会社の人と飲み会。
社長は仕事の愚痴が言えないので呼ばず、ゴリラは嫌われてるので呼ばず、新入社員のトニーは不潔だから呼ばず。
結果、気の合う人6人だけで飲むことになった。
18:30開始。2時間ほど食って飲んで、9時前にmzfkさんの地元にあるスナックへと場所を移す。

※マイクを握っているのは、僕がリスペクトしている先輩のmzfkさん

僕はクソ音痴だけど、歌うのは好き。とはいえ流行りのアーティストなんて全く知らないし、定番曲も全く知らない。少ないレパートリーから厳選し、槇原敬之、サンボマスター、はっぴいえんどとかを歌った。はっぴいえんどは世代の人もいたけど、誰も全く知らなかった。細野晴臣には喰いついてたけど。
あとはgroup_inouの「HEART」があったので喜々として歌い、爆笑をかっさらってやった。さぁ、拍手でどうぞ!

11/29

今日。奥さんと義兄さんとお義父さん、姪っ子ちゃんの5人でお義父さん行きつけの焼き肉店へ。週に3日も肉を食ったのはこれが初めて。
姪っ子ちゃんはクソ眠そうで、僕の顔を見ては照れていた。僕を見て照れるとは、齢3にしてもう男を見る目があるということだろう。将来、同級生の男がクソばっかに見えて苦労することになるだろうな。

*** *** ***

今日はラジオを撮るのに一時間半もかかってしまった。改めて考えると週に2回も何かしらを話すっていうのは難しい。これまではなんとかこなしているけど、毎回ネタ作りに苦労する。
あんまり個人的すぎる話だと誰も聞かないし、かといって安直に恋愛の話ばっかりはしたくない。このあたりのせめぎ合いが面白いところだと思う。苦心して作った放送が思いのほか誰にも聞かれなかった時は、心の中で「気持ちぃ~!!」と叫んで自尊心を守っている。
あと、記事の仕事が再開された。単価も1文字0.6円。
軌道に乗れば奥さんからお小遣いをもらわなくても済むし、好きなだけ麻雀できる。また半泣きになりながらパソコンに向かう日々の始まりだ。
ここ最近忙しくて日記を書けなかったけど、失念してしまう前に書き残せてよかった。

はい、おやすみなさい。