瀑布

久々に日記を書く気がする。
朝9時起床。特に意識はしてなかったけど、パッと起きることができた。外は大雨。よって気分は3150。
雨を眺めながら煙草を喫って、家に入ってからコーヒーを淹れて映画を見た。「Vフォー・ヴェンデッタ」。知らんかったけど結構評判の良い作品らしい。たしかに面白かった。こういうの見るとすぐ感化されてあの仮面が欲しくなったりするから困る。理念は死なないという名言、使っていきたい。
奥さんが起きてから、おもむろにゴチャゴチャだった押入れを整理しはじめたので、なんとなく手伝った。ついでに17の時に買ったパソコン(通称:ブラックボックス)を起動させ、Dropboxに残っていた懐かしい写真に顔をほころばせるなどした。
昼からは諸々の買い物を済ませ、帰宅すると鮭の本が届いていた。同封されていた手紙を読み、レターボックスの中に仕舞いこんでからゲーム。本はまだ読んでないが、仕事鞄の中にブチ込んだので明日の休憩時間にでも読もうと思う。

夕方18時。MOTHERと父と夕飯を食いにいく約束をしてあったので、実家へ車を走らせる。道中雨がすごくて街が水浸しになっていた。すかさずユーリガガーンを流す。空は灰色、雨粒は透明だのに、どうして雨の日はどことなく青っぽい雰囲気が満ちるのだろう。やかましいのに静謐な、そんな雨が僕は好きだ。ワイパーが雨粒を濾してフロントガラスの外に放り出す光景は、なんだかずっと見ていられそうな気がする。きれいだ。
父も母も変わったところは無かった。なんとなくしばらく会ってなかったが、気まずさも何も無く普通に鶏肉をつつけたので良かった。父の日のプレゼントとして、会計は僕が持った。齢26にして、ようやく為せたこの技、誇るべきか恥じらうべきか迷う。まぁせっかくだし誇っとくか。ムン!(誇りに満ちて胸を反らす音)
「去年の父の日に次女の初任給で飯をご馳走されて、会計の際に号泣した」というエピソードを聞いて、感動するより先に「ジジイじゃねえか」というツッコミが口をついて出た。いろいろありはしたけれど、今こうやって笑いながら同じ飯を食えるというのは、やっぱり幸福なことなんだろうと思う。この幸福を幸福のまま享受できる幸福を、大切にしていこうと思う。

夕飯を済ませた後実家へ寄る。久々に会う愛犬のこなつは相変わらずパワフルだった。MOTHERによれば、歳を取るごとに元気になっていくらしい。なんかそんな話あったよな。産まれた時ジジイで、だんだん若返っていくっていうやつ。でも元気なら僕はそれで一向構わない。腰のヘルニアも良くなったと聞いて安心した。
アイスコーヒーを2杯、煙草を3本ほど喫ってから帰宅。それからまた少しゲームをして、今スマホでこれを書いている。やっぱりスマホで記事を書くのは面倒くさい。倍以上の時間がかかる。でも昨今、ウェブサイトへのアクセスは7割以上がスマホ端末かららしくて…これは日記に関係ねぇな。また明日。