ベリィビジィサンデイ

7/5(日)

8時半起床。パルムが胸の上に乗っかってしきりに頭突きをしていた。かわいい。首を撫でたら大人しくなったので、そのまましばらく体温を楽しむ。9時15分より散髪の予約を入れてあったので、名残惜しくもシーツを後にする。
9時15分ちょっと過ぎ、10年以上お世話になっている理容室に到着。まだ早い時間だというのに大盛況だった。適当に注文してカットしてもらう。最後、オマケでやってくれるマッサージで肩をしこたま痛めつけられた。ちょっと耐え難いぐらいの痛みだったけど、なんとか無表情を貫けたのは我ながら凄いと思う。
10時半頃帰宅し、ノンビリとサイトをいじくって、11時半頃実家に寄るため家を出た。千と千尋を見るのに、パルムを預かってもらうため。途中でマックに寄り、昼食を調達する。グランベーコンチーズのヤケクソみたいな味もたまには良い。
実家にパルムを預けた後、近所の映画館へ。どうせ箱はパンパンだろうと踏んでいたら案外人が少なくて良かった。少し子供の騒ぎ声が気になったが、一度作品に没入してしまえば尿意も失せる僕だから、それほど腹も立たない。
見終わった後、スタッフロールが終わっても席を立たなかった映画って実は初めてかもしれない。「いつも何度でも」は名曲。現実を現実のまま決して誤魔化さず、かといって悲観しすぎるでもなく、「繰り返すあやまちの そのたび人は ただ青い空の青さを知る」とか言ってのけるセンス、世界観。僕はまだそこまで到達できていない。
どんな映画も、未だにこの映画を超えられないのだという実感が胸に湧くと同時に、スクリーンにデカデカと映し出される「監督 宮崎駿」の文字。僕の信じる「真」のものは、きっととても不格好で、偏屈で、水に浮く油のようなものだと思う。きっとそうでなくてはいけない。柔軟に、臨機応変に、対症療法で。そんなくだらない生き方を選ぶぐらいなら、いっそ僕は人間をやめてやる。
ちなみに映画館を出てからスマホをチェックしたら、コンティニュエ恵比寿の方から「眼鏡、今日発送するんで。明日には着くぞ」とメールが来ていた。自然と胸が躍るなどして。

15時過ぎ、パルムを引き取りに実家へ寄ってから帰宅。16時半過ぎ、フィルムの現像とネガ焼き増しを頼むためにキタムラへ向かう。
その日のうちにできるか際どいな〜と思っていたら、案の定「明日の13時でもいいっすか?」と言われ快諾。写真プリントが出来上がったらアルバムを買ってまとめておきたい。カメラの趣味って、思った以上に維持費が嵩むということを身を以って知った。奥さんに合わす顔がない。やっぱり自家現像しようかなぁ。
キタムラを出てからホームセンターに寄って買い物を済ませ、今度は奥さんの方に実家にパルムを預かってもらう。奥さんの実家、姪っ子甥っ子ワンワンが勢揃いしてたのでメチャクチャやかましかった。この辺りで僕は右のこめかみに頭痛を覚え始める。
19時、奥さんとお義兄さんと僕の3人で貝出汁とんこつラーメンを食す。同じ日に「このところ食が細くなってサ、もう腹八分もキツいわけヨ」とかかっこつけて奥さんに歳とったアピールしていたにも関わらず、ナチュラルにラーメンとミニ丼を注文してしまった。ライスの小とかにしときゃよかったな。食で後悔できるほど食に興味を持ち出したという点では、歳とったってことになるのかもしれない。
頭痛がうざいのと眠気がひどいのとで、帰りは奥さんに運転してもらって僕は後部座席で爆睡した。気がつくと帰宅。20時。風呂に入って21時、Apexのお誘いがきたので23時頃までやんやと楽しむ。茨城夫妻から送られてきた荷物(ライフラインパッケージ)に入っていたメロンに舌鼓を打った。
キャンプの日程が、8月の28,29,30日で確定した。盆も過ぎて暑さも和らぐ、いい季節だと思う。2泊3日でたっぷり遊べるし。

諸々が住んでから奥さんと営み、就寝は24時半過ぎ。疲れていたからか調子が悪く、あんまりいい気分にさせてあげられなかったのが悔やまれる。すまん。
この日はこれで終了。朝から晩まで動き続けていたからグッタリした。加齢と共に体力と気力が無くなってきてるのかもしれない。

7/6(月)

今日。朝からしとしと雨が降っていて、街はずぶ濡れだった。
なんといっても眼鏡の届く日だから、仕事中も気が気じゃなかった。家を出る際、奥さんに「受け取ったら写真を送ってくれ」と言っておいたので、11時頃写真が届いた。余計に早く帰りたくなる。
なんだかんだで16時半くらいまで仕事して、帰りにキタムラへ寄って現像した写真を受け取った。データでは分からなかったが、やはり僕の撮る写真は露出不足、かっこよく言い換えればアンダー過ぎるっぽい。プリントすると分かりやすい。全体的に暗みがかかっていて、シャープと言えば聞こえはいいがふんわりした質感が失われてしまっていた。根暗写真。これからは露出不足でも「まぁいいか」で済まさず、きちんとシャッタースピードとF値を決めて撮ろうと決めた。

17時30分頃帰宅。早速届いていた眼鏡を掛けてみる。

いい。サイズ感もピッタリで、全く何の問題も無く似合う。実を言うとこのモデルは形を知っていただけで、実際に店頭で手にとって試し掛けをしたことは一度も無い。それでも、膨大な知識と勘から「これは絶対に似合う」という確信があった。そしてその通りになった。
補足するとしたら、一年ほど前に激安量販店でツーブリッジの眼鏡をお試しで作っていたので、ツーブリッジが似合うということ自体は経験住みだった。ちなみに今その眼鏡は仕事用として使っているのでペンキまみれになっている。
まだ度が入っていない上にフィッティングもされていないので、金沢で最も腕が良いと評判の眼鏡屋さんに、明日、持っていくつもりでいる。mzfkさんが気を利かして「じゃ、眼鏡屋、昼にでも寄ってやるよ。どうせ仕事は焦ってないし」と言ってくれたので。なんていい人だろう。僕の眼鏡愛に理解を示してくれるとは。
それで今、これを書きながら、期待に胸を躍らせている。ただ唯一の不安は、いくら腕の良い人だといっても、こんなに華奢なシートメタルのフレームを触れるのかということ。下手をすれば断られかねない。断られたら……鯖江か……。

### ###

このところ忙しくて日記もロクに書けていなかったので少しスッキリした。とはいえ、先週も先々週もなかなかに濃ゆい日を過ごしていたので、その間がスッポリ抜け落ちているのは残念だ。これからはちゃんと書いていこう(何度目かの正直、或いは何度目かの嘘)