真夏の昼のキャンプ

奥さんと計画を立ててキャンプに行ってきた。片道1時間、森と水の豊かな某市。走行距離11万kmのエスティマにこんもり荷物を積み込んで、朝の7時からせっせと準備。チェックインは午前10時からだったが、前日からの宿泊客が居なかったらしく9時半ぐらいに入ることができた。以下、写真。

施工完了写真。サマになっている。シクったことは、端の方に立てすぎて片側のロープが張れなかったことと、前室とタープの下に敷かれているレジャーマットが無用だと判明したこと。あとこのmozのタープ、遮光性があんまり無くて日光がドバドバ入ってきた。そんなわけでテントとタープを組み終わるころには、二人して全身汗だく。なんせ気温は32度。28度が限界だとあれほど公言してる男に32度を浴びせてくるとは、地球、殺しにきてるなと思う。この殺しに来る感じが夏。遠慮会釈なく全身でぶつかってくる感じ。歳を重ねるごとに苦手になっている。

なんだかんだ言いながら汗をほとばしらせつつ鶏肉を焼く。これは前日から奥さんが漬け込んでおいてくれた特製のやつで、控えめに言ってもクソ旨かった。焼き場を担当させられていた僕は降り注ぐ日光と立ち上る熱気に脳をデロデロに溶かされ、皮手袋したまま串を頬張り虚ろな表情で「うめ~」と言っていた。

アヒージョ。蛸を投入してしばらく後、ポォン!の轟音とともにオリーブオイルがはじけ飛び、そばで日光に毒づいていた僕の背中を直撃した。僕は一瞬蜂に刺されたか何かかと思って飛び上がったが、奥さんは爆笑していた。奥さんは爆笑していた。味は申し分なかった。

15時頃から片づけ始め、チェックアウト10分前にキャンプ場を後にした。それで今これを書いている。所感、とにかく疲れた。暑かった。先輩キャンパー(語呂の良さに驚いている)であるKが、しきりに「いや、真夏は、真夏はNG」と言っていた意味が分かった。先人たちの知恵はいつでも僕たちを助けてくれる。