現像手順表

相変わらず気概の無い日々を過ごしている。今日もまた案件を横目に鼻歌歌って過ごした。ここまでくるとどうにも、おれの頭の中にはやる気とか情熱とかそういうのを養分にしてスクスク育つ虫かなんかが寄生してるんじゃないかと思う。それぐらいやる気が無い。何が悲しいって、自分を奮い立たせなければいけない道理が見当たらないこと。といって、道理があればやる気になるのかと言われたら、それはそれで閉口やむなし。

案件をサボればそれだけ時間ができるわけで、持て余したおれは何を書くでもなくパソコンを立ち上げて、やおらこんなものを作り始めた。名付けて現像手順表。
昨晩ユキチ二枚に別れを告げ、自家現像キットを揃えた。用具がすべて揃うのは今週の日曜日か。それで今からテンションが上がってこういうものを作る始末。形から入る厄介な性格は父譲り。身を伴っていなければ実(じつ)もない。そんなこんなで。

とりあえずフィルムピッカーと現像タンクが届いたら、ジャンク用品店で買ったカメラに付いてきたいつか誰かの使用済みフィルムを有効活用させてもらって練習しようと思う。これでも仕事は丁寧かつ慎重な方で、そのことにかけてはまあまあ定評がある。
惜しむらくは白衣を買い損ねたこと。白衣があれば完璧だった。そのうちカラーネガ現像も始めたら、タイミングを合わせて白衣も買おうと思う。ビレバンとかで。だいたいなんでもあるビレバン。白衣もあるビレバン。ババンババンバン、ピップエレキバン。