写実、写日

人知れず全能感の中を揺蕩っている。生きることは類稀なる奇跡の連続か。そしてフォーマットは変化していく。今日は前日現像したC35AFの方をスキャンしてパソコンに取り込んだ。

*Konica C35 AF
*Fomapan 400
*Kodak D-76 20℃ 13分
*EPSON gt-x820 2400dpi

tumblrの方にも載せたけど。

キタムラのスキャンだとここまではっきりコントラストが効かない。その代わりふんわりした仕上がりになって、人の肌をなめらかに描写したりすることはできる。いろいろ見比べて頭を悩ませてみたが、結局のところこれは好悪に依るところが大きいみたい。おれはこのぐらいガリガリにコントラストが効いていた方が武骨で好き。奥行きがすごい。迫力がある。ポートレートには向かないかもしれないけど風景写真にはなかなか良いかも。ポートレートでも、構図より直観を尊重したようなスナップ写真ならけっこうイケるかもしれない。被写体の人物が笑っていれば皺に影が落ちたりとか。粒子感のせいでせっかくの肌ツヤが台無しとか。女子を撮るには一番向かないタイプのカメラ趣味がここに爆誕。ざまあみろ。

フィルム1本、36枚撮り切る度にいろいろと学ぶことがあって本当に楽しい。粒子感の持つ雰囲気と、それを選ぶ基準。モノクロで考えるべき構図。こういう光の入り方をしている場合、どういう風に映るのか。等々。いつか人に頼まれて、人差し指に矜持と責任を添えてシャッターを切りたい。まさかモノクロ写真がこんなに楽しいなんて思ってもみなかった。

今日得た教訓。

①コマを送るときは巻き上げレバーを確認せよ
②ネガは取り扱いに注意

記事は明日書くことに決めています。おやすみなさい。