ビデオゲーム万歳!

白装束の男女3人が高架下に立ったまま、身じろぎもせず幹線道路を見つめていると思ったら、しぼんだ工事用のバルーンライトだった。右折して、別の角度から見ると3人に見えたそれは実は5人だった。夜なべしてアスファルトを削るおっちゃんの額に浮かぶ汗を想う。働くことが生きることなら、生きることは働くことに他ならない。今日のおれは背中と脚が痛い。真面目な時間に、真面目な心持で日記を書く。

金沢はまだ梅雨入りを済ませていないらしい。重ったるい空の色とねばつく風がいよいよの気配を見せるばかり。おれは雨は嫌いじゃないけど、わざわざ雨の日に仕事をしなければならない状態は嫌い。というか、働くことがそもそもそれほど好きではない。嫌いでもない。”甘いキャンディが淡く溶けたら 微かに残る 桃色のフレイバー。”パンリヤッポ・ラッパッパ。冗談はよしてくれ。

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『エルデンリング』国内独占インタビュー。フロム・ソフトウェア最大規模となる新しいダークファンタジーをディレクター宮崎英高氏が語る【E3 2021】

そういやこれ。テンション上がった。おれは宮崎さんの仕事に対するスタンスとか文才を心の底からリスペクトしている。デモンズ、ダクソ、SEKIRO、みんな傑作だったねえ。神話を語るのに何も活字や書物に拘泥する必要はない。たとえばそれはゲームっていう媒体だって構わんじゃないか。やれゲームは低俗な娯楽だのと馬鹿にしやがってからに。これだって立派なカルチャーやぞ。まあ、敷居が低いのは認めるけど。ビデオゲーム万歳!