へんなの

顎関節症になった。
右の顎がものすごく痛い。口を大きく開けない。
そういうわけで飯を食うのが苦痛。
どうしたもんかこれ。近々歯医者に行く予定。

パソコン音楽クラブとuri gagarnのアルバムが届いた。
まだどちらもしっかり聞いてないけど、パソコン音楽クラブの「Inner Blue」と「OLDNEWTOWN」っていう曲が好き。
僕好みのさりげない感じ、シュッとしてる感じ。なのに、とても懐かしい感じ。懐かしいのに、既視感皆無の新しい感じ。好きだ。
ちなみにパソコン音楽クラブのHPは適度にふざけていて面白い。興味のある方は見てみると良い。メンバー紹介のところでメッチャ笑った。

鉛筆ラブ

どういうわけか分からないけど、僕はなんでもないものによく心を奪われることがある。
たとえば鉛筆。
「本を読むときは鉛筆を握って、書き込みを通して著者と会話しよう!」みたいな文章をけっこう前に見かけて、それがずっと頭の奥に残っていた。
そこで言われてる鉛筆っていうのは筆記用具全般を指すんだろうけど、それを読んで僕は思い出した。そういやおれ鉛筆好きだったわ。
中学の頃、クラスにちょっと変わった子が居た。
その子は頑なに(いや、本人にとっては別段気にしていないことだったのだろうが)シャーペンを使わず鉛筆を使っていて、その無骨さに少し憧れを抱いていた。
同級生のギッシーにそのことを話したら「あぁ、鉛筆…いいよね…」みたいに共感してくれて、その日の帰り二人で近所の文房具屋に寄って鉛筆を買いあさった。
彼はどちらかといえば最先端のメカが好きなタイプなんだけど、鉛筆はなんだったんだろう。あの時はまさか共感されるとは思ってなくてびっくりしたな。

今日は書くことがそれほどないのでここらへんで。
おやすみ。また明日。

そつなく土曜日

フルハーネス講習

朝5:20起床。支度を済ませて出勤。
今日は仕事じゃなくて講習を受けに行っていた。福井まで。
2月1日から法改正により、高所での作業では「墜落制止用器具」というものを原則着用しなければいけない。
労基はもちろん、いつも仕事をもらってるゼネコンなんかもさすがに法律は無視できないだろうから、これからはこれがスタンダードになっていくんだろう。

父親が言っていた。「おれの若い頃はヘルメットすらしてなくて、みんな咥え煙草で仕事していた」と。
まぁそういう業界だし、そういう業界だからこそ間口が広いというか、ある意味滑り止めみたいになってる部分もあったと思う。
僕としては、そういうだらしないのは嫌い。ぼろは着てても心は錦じゃないけど、きったねぇ恰好してても捨ててはいけないものがある。そう考えている。
ヘルメットを被れと言い続けてウン十年、ようやく業界にヘルメット着用は常識という感覚が浸透したらしい。今回のフルハーネス型安全帯に関しても、すぐには無理でも徐々に浸透していくだろう。

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なんとなく「進撃の巨人」の立体起動装置みたい。

 

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股間に750Nの負荷がかかります。

爆睡

それが終わったのが11:00頃。そのまま福井を後にして金沢に帰る。
奥さんが実家に迎えに来てくれというので気乗りしないまま向かう。到着してから昼寝する。
のつもりが爆睡してしまい、3時間くらい寝てしまった。自分のこういうところほんと嫌いだし殺したくなる。惰眠が許されるのは20代前半までって決めてんだよ。
そのまま17:00頃に帰宅。今に至る。

the pillowsが来てた

奥さんの実家に居るときに、昨日僕の大好きなpillowsが金沢でライブしてたということを教えてもらった。
ふざけんなや。教えろや。普通に行きたかったし。
昨日父親を繁華街の方まで送りに行ったとき、「なんかやけに人だかりがあるな」と奥さんと話してたんだけど、まさにその人だかりがライブに行く人たちの群れだったらしい。畜生。
またとないチャンスを逃してしまった。バスターズ(pillowsはファンのことをこう呼ぶ)失格か…。さわおさんごめんなさい…。

Amazonでお買い物

ついさっきムカついた腹いせにAmazonで買い物しまくってやった。
以下リスト。

・ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟 上・中・下
ドストエフスキーは「罪と罰」、「地下室の手記」を読んだ。
特に地下室の手記が面白くて、僕の思想とマッチするところもあったのでもっと読みたくなった。ドストエフスキーみたいな、陰険で乾燥してて貧しくて、その中に鋭い知性のようなものが感じられる小説が好きだ。

・チェーホフ短編集
ドストエフスキーが好きなんであれば、もしかして自分は「ロシア文学」が性に合ってるんじゃないかと思い購入。特に短編集ならその著者を知るのにちょうどいい。
チェーホフはぜんぜん知らない。ロシア人ってことぐらいしか知らない。でもこれでハマれれば、いよいよ僕はロシア文学を片っ端からコレクトしていく羽目になるんだろう。楽しそう。

・uri gagarn my favorite skin
こないだアルバム「For」を買って、なかなかクールなサウンドを奏でるなぁと思ったので引き続き購入した。ささやくようなBunkyoさんの声が素晴らしい。
音楽についての専門的な知識が皆無なので詳しいことは語れないけど、深夜2時くらい、ブラウン管から放たれる人工的な青い光に満ちた部屋で聞きたいような、そんな音楽。意味わかんねぇな。でもディスプレイから放たれる光じゃだめ。いかにも体に刺さってきそうなブラウン管の光じゃないとだめ。それだけは分かってほしい。つまりこれはそういう音楽。

・1Q84 BOOK1~BOOK3 前編 後編
友達のTAKUから借りてて、今現在読んでいるもの。
TAKUは今月いっぱいで関東に帰ってしまうので、それまでに読み終えて返却しないといけない。
とはいえ返せる自信がないし(予定とかもあるから)、それに一度読んだ本が手元にないっていうのが、コレクト癖のある僕からしたら我慢できない。だから古本で全部一気に揃えてやった。
近所のブックオフだったら全巻で2000円超えてたのが、Amazonだと1200円で揃うんだからびっくりする。新品のみならず中古市場まで席巻するたぁ、もう誰も頭が上がらないね?

・パソコン音楽クラブ DREAM WALK
group_inouでトラックメイカーを務めていたimaiさんが絶賛する新進気鋭のDTMユニット。
「誰かが捨てた機材を復活させ、それで音楽を奏でる」という、一風変わったことをしている。
だから音源は不明瞭だったり、懐かしかったり古臭かったりして僕好み。
まだまだ彼らのことは知らないけど、これからハマれたらいいなと思ってる。僕は多少クセが強くっても、これといった自分を持っている人の方が好きだから。彼らがそうであることを願う。

明日はお休みなので今日もまた夜更かしできる。
とはいえ夜更かしそのものが夜更かしの目的になっちゃ本末転倒なので、キリの良いところで寝るとするか。

おやすみ。また明日。

血は意外と黒いし青い

健康診断

今日は仕事が休みだったので、朝奥さんを職場まで送って行った。午前9:00。
家に帰ってきてからは村上春樹の「1Q84」を読んだりゲームしたりして時間をつぶす。
12:00少し前に家を出発。健康診断を受けるために近くの病院へ出向く。
実際に健康診断が始まるのは13:00過ぎであることは分かってたんだけど、整理券式だから遅けりゃ遅いほど損すると思って早めに行った。
結果、整理番号は1番。さすがにちょっと笑う。早く来すぎた。っていうかまだ受付すら始まってなかった。
幸い、退屈凌ぎにと文庫本を持ってきてたのでそれを読んで時間をつぶす。そのうち会社の先輩がやってくる。
二言三言なにか喋り、受付が開始。「13:30から健康診断開始です」と言われ絶望感。さらに1時間近く待たないといけない。
持ってきた1Q84は待ち時間残すところ30分の時点で読み終わってしまったので、完全に暇になってしまった。先輩とは妙に会話がかみ合わないし、あんまりおもしろい話をする人でもないからスマホでどうでもいい記事を流し読みして時間を潰す。とにかく潰す。潰す潰す。

ようやく開始。まずは検尿。
みんなは結構でなくて困るとか言ってるけど、僕はこれに困ったことが無い。というのも、尿意を自在に操る何かしらの能力を会得しているから。出したいと思えば検尿ぶんくらいの量は出せるし、出したくないと思えばそれまで。クソしょうもない特殊能力。
それが終わったら胸部のX線撮影。次に身長、体重測定。
身長は172cm。体重は63kg程度。可もなく不可もない。何かに突出していなければいけないのであれば、これはむしろ不可寄りか。
その次に心電図。変な話、僕はこれが結構好きである。
上半身をむき出しにして、冷たい洗濯ばさみと吸盤みたいのを体に貼り付けられていく。それも女性に。事務的な手さばきがマジでそそるし、静かに鼓動を図っている時の「ピッピッ」っていう計器類の音も好き。外す時の「スポポポン」っていう音も軽快。全部好き。
それが終わると血圧測定。からの採血。
僕の奥さんは注射が大嫌いで、冗談抜きで30分ぐらいゴネるらしい。ガキか。
僕は毎回挑むような気持ちで、自分の静脈に鈍色の針がヌルヌルと入っていくのを眺めている。一瞬の鋭い痛みの後、わずかな痺れ。テンポよく抜き出される血液。
血は意外と黒いし青い。こんなものが体中を巡っているのかと思うとなんだか不気味な気もする。生命の影のような色をしている。
それが済んだら聴覚、視力検査。視力がめちゃんこ落ちていたのがショックだった。スマホとPCと本のせいか。両目で0.8くらい。次に作る眼鏡は度数を変えないといけない。
最後は問診を受けて終了。まっすぐ家に帰った。先輩に一言声かけてから帰ろうと思ったけど、タイミング悪く視聴覚検査に行ってしまったので無言で帰った。気にしてないっしょ。14:00頃帰宅。

town

15:00にパルムと共に奥さんを迎えに行く。16:00からパルムのトリミング予約が入っているので、とりあえず時間調整のために美容院近くの広場に向かう。

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リード無しで走り回るワンワン。草の上を踏むのも久しぶり。

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懐かしいものを見つけたのでつい撮ってしまった。昔はこの蛇口をひねってよく水を飲んだものだ。
ためしにひねってみたらまだ水が出たので、なんだか少し感動した。変わっているようで、このtownの本質は変わっていない。

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かっこつけてこういう凝った写真を撮ろうとしてしまう自分のクセ、好きじゃないしむしろ嫌い。

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帰り際、念入りにラジオ体操をするおじいちゃんが居たので撮った。
こののどかな感じ、ひしひしと感じられる営みが好きだ。これが僕の育ったtown。cityと呼べないまでも、愛しい愛しいtown。

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宇宙との更新を開始するおじいちゃん。

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ラジオ体操を勝手にアレンジすんな。

 

neon

パルムのトリミングが終了してから、父を繁華街まで送るために実家へ。
「フェイクレザーのジャケット買ったんだけど小さいからお前にやる」と言われて貰う。XXLサイズでも、身長180cm体重100kgの父には小さい。かといって僕には少し大きい。
父は服のサイズを見極めるセンスが絶望的に欠如しており、いつも小さいものを買ってしまう。もう胸囲とかちゃんと図ったほうがいいんじゃない?SMLのサイズ表記だけじゃもうだめでしょ。
とはいえ物をもらえるのはありがたいし、父のセンスは決して悪くないのでありがたく頂戴した。風を通さなさそうだからvespa用にしよう。

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車内から撮影。金沢の中心。
しょうもない地方都市の、しょうもない繁華街。しょうもないスクランブル交差点。
それでも人はここに集い、今日も今日とて自らの人生を歩む。てくてくてくてく。neonはtownを照らしても、人の心までは照らさない。それで十分。

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アスファルトの質感が好き。どうせ使い捨てられる運命のneonとtown。
この街で得られるものはなんだろう。失うものはなんだろう。人は何を思ってここに集い、人生の何パーセントかの時間を費やすのだろう。
胃に流し込むアルコール、肺で呑む煙草。しびれる脳髄、路地裏の吐血。

血は意外と黒いし青い。

おやすみ。また明日。